祖父とのさよなら
平成30年 1月1日
祖父が他界しました。
電話で聴いたときはいまいちピンッと来ず、実感が涌きませんでした。
けれど今まで感じたことのない気持ち?というんでしょうか、自分でも言葉に出来ないぐらい動揺していたようにも感じます。
1月3日 通夜が行われました。
僕にとって初めて親族が亡くなられたということもあり、棺に入ってる祖父を見ると涙が溢れ、どうにもなりませんでした。
それでもみんな、最後の晩餐は楽しく雑談し、少しでも祖父と楽しく別れようとしていたのだと今では思います。
そして1月4日 葬儀が行われました。
祖父が大事にしてた、又は身に付けていた帽子、靴等といった大切な宝物を棺に入れていきます。
僕を含め、その場にいた全員が涙を流しており、言葉に出来ていませんでした。
僕とそにさんは両親、叔父叔母から止められ、火葬場には同行しませんでした。今思うと行ったら永遠に泣いていたのかもしれませんね。
祖父は僕が小さい頃 竹とんぼや、どんぐりにつまようじを刺したりして駒を作ってくれてりしてとても器用な方でした。僕の手先の器用さは祖父譲りでしょうか?
祖父の事をこの場で語ると時間がいくらあっても足りないようにも思えます。
86年間 本当にお疲れさま。
いつまでも僕たち夫婦を見守っていてください。
Y&H